手打ちそば道場
令和7年12月13日、20日の二日間に渡り「手打ちそば道場」が高坂丘陵市民活動センターで開催されました。この活動は高坂丘陵地区で活動する麺々クラブと社会福祉協議会高坂丘陵支部の共催で、【今年の年越し蕎麦は、私が打ちます】をテーマにして毎年開催しています。今回は7名の参加者が二回の講習で手打ちそばに挑戦しました。麺々クラブメンバーが講師とサポーターを務め、そば粉320gとつなぎ粉80gを混合した材料でいわゆる「二八そば」を打ちました。
第一日目は用意されたテキストに基づく講義と講師の模範実技で一連の手順を見た後、各自がそれぞれの調理台でサポーターの助言と手ほどきを受けながらそばを打ちました。第二日目は講師のそば打ちの実演後、参加者自らの手でそば打ちに励みました。今回、サポーターはできる限り手を出さず、助言に努めていました。最後に講師の打ったそばと自分の打ったそばを試食し出来具合を確認しました。
はじめに講師の実演をしっかり学習しました。








講師実演の後は、参加者が各調理台に分かれてサポーターの助言を得ながら作業をしました
ふるい作業の後、190ccの水を三回に分けて加え、ひたすらかき混ぜます。



水を加えたそば粉を捏(こ)ねてひとかたまりにし、手のひらで厚さ1~1.5cm程度の円形にする。



円形にした生地を麺棒に巻き付け麺板の上で転がし、徐々に伸ばしていきます。






長方形に整形後、折りたたむ。




出来上がった麺生地を好みの太さに切り、皿に盛り付けて参加者と講師のおそばを食べ比べて見ました。








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