丘陵みこしの会

こどもみこし
初代手づくりみこし
二代目手づくりみこし
 昔々・・丘陵夏祭はこどもみこしはダンボール製、おとなみこしは樽みこしで行われてきました。1995年アルミ製こどもみこしが導入され、夏祭りが盛り上がりました。1998年の夏祭り実行委員会のなかで、おとなが担ぐ本格的なみこしが欲しいとの機運が高まり、購入するにはあまりにも高額で現実的ではなく、自分たちで作ろうと1999年1月に「丘陵みこしの会」が発足しました。地域の一芸達人が集結し、神輿屋さんへの取材、図面づくり、にわか素人宮大工がみこしづくり、関心の高い活動の広報手段としてホームページ発信など地域密着異業種交流の場として活動が始まりました。東京電機大学のサークル部室をお借りすることができ、作業が進み第13回(1999年)夏祭りには無垢のまま担ぎ出しデビュー。気合の入った総欅造真鍮無垢材使用で重いみこしだったため、年と共に負担軽減の要望が高まり軽量化した二代目が作られました。この「みこし」は神社神輿ではなく、地域の総意で造られたので中に寄付をいただいた方々の芳名帳を格納し担いでいます。そのため名前も「神輿」ではなく、「みこし」にしています。
 現在丘陵みこしの会は、おもに丘陵夏祭のみこし運用と整備を担っていますが、近隣の夏祭りと相互交流し担ぎ手確保にも貢献しています。

最新情報

  • みこし展示:マミーマート
    マミーマート松風台店の左入口にみこしを展示した。これから夏祭りまでの2週間、夏祭りへの盛り上がりを期待して地元の買い物にこられた方々に見ていただくことにした。
  • みこし整備・展示
    【丘陵夏祭】を一か月後に控え、夏祭実行委員会傘下の丘陵みこしの会がみこしの整備と展示を行った。高坂丘陵市民活動センターへの展示はいつも分解組立の大仕事となるため、今回はそのまま搬入できるこどもみこしを入口ホールに展示した […]

過去の記録

(▶︎ coming soon!)
 高坂丘陵夏祭り実行委員会からスタートし、多くの方の寄付金でつくる「みこし」は注目度が高かったので当初よりホームページで地域の方々にお知らせしてきました。その後、夏祭り開催にあたって実行委員会情報共有の場としても活用され、2012年にこれをベースにした地域の情報発信手段として「高坂丘陵ねっと」が開設されました。そこに丘陵みこしの会活動の全てが含まれ、丘陵みこしの会ホームページは並行情報発信状態でしたが、2014年末をもって閉鎖しました。
 強い公開要望もあり当時の熱気を伝えていくために、閉鎖した最後のバージョンをアーカイブとして閲覧できるようにしました。
 古いhtmlバージョンで作っているため最新のブラウザでは一部バグが出てきてしまいますがご容赦のほど。