丘陵みこしの会

こどもみこし
初代手づくりみこし
二代目手づくりみこし
 昔々・・丘陵夏祭はこどもみこしはダンボール製、おとなみこしは手づくり樽みこしで行われてきました。1995年こどもみこしはアルミ製みこしが購入され、夏祭りが盛り上がりました。1998年の夏祭り実行委員会のなかで、本格的なおとなが担ぐみこしが欲しいとの機運が高まり、購入するにはあまりにも高額な「神輿」は現実的ではなく、自分たちで作ろうと1999年1月に「丘陵みこしの会」が発足しました。地域の一芸達人が集結し、神輿屋さんへの取材、図面づくり、にわか素人宮大工がみこし制作、関心の高いみこしづくり広報手段としてホームページ発信など異業種交流の場として活動が始まりました。気合の入った総欅造真鍮無垢材使用で重いみこしだったため、年と共に軽量化の要望が高まり二代目が作られました。この「みこし」は神社神輿ではなく、地域の総意で造られたので中に寄付をいただいた方々の芳名帳を格納し担いでいます。
 現在は、おもに丘陵夏祭のみこし運用と整備を担っていますが、近隣の夏祭りと交流し担ぎ手確保に貢献しています。

最新情報

  • みこし整備・展示
    【丘陵夏祭】を一か月後に控え、夏祭実行委員会傘下の丘陵みこしの会がみこしの整備と展示を行った。高坂丘陵市民活動センターへの展示はいつも分解組立の大仕事となるため、今回はそのまま搬入できるこどもみこしを入口ホールに展示した […]