水質調査に至った経緯(顛末)
支部環境委員会が東松山市に「要望書」提出
『千年谷公園調整池の建設当初への回復』
具体的要望
要望① 池の浚渫
要望② 池水面内樹木伐採、ガマの完全撤去
理由
理由① 汚泥の堆積
理由② 樹木・水草により汚泥化し水質悪化を招く
市の回答
回答① 浚渫は5年(2020年)以降から次期計画を進める中で検討
(実施するとは言っていない)
回答② 樹木伐採、除草は年度内実施
支部長宛文書提出
・旗立台自治会では2015年市提出支部環境委員会要望書について
フォローが自治会総会質議として3期連続で行われてきた
要望② 千年谷調整池に群生するガマ類の完全除去の実施
▶︎市の対応(回答②)では毎年の除草だが抜根除草を要望している
要望① 『2020年には千年谷調整池の浚渫が行われる』との市の回答を支部での確認を要請。
▶︎市の対応(回答①)は要望書回答解釈の食い違い判明
課題1:自治会単独の総会質疑のみで3年間膠着。
・新管理窓口はエステ松風台自治会
課題2:環境委員会と関係地元自治会との意思の疎通がなされていなかった
・地区内共通課題は支部環境委員会担当
・自治会選出環境委員の役割
委員会組織はあるものの『不要』判断で開催されず:活動休止
また、2020年は新型コロナ緊急事態宣言で追い討ち
新型コロナ禍で活動制約。委員会はほとんど開催されず。
【調査】千年谷公園調整池
・現地調査および周辺住戸聞き取りでは差し迫った環境悪化(異臭等)がない
・(経時的)水質データもなく「悪化」が共通認識とはならない
【方向づけ】2015年要望書のフォローができないことから
新型コロナ後活動再開できる時点での『地区内池沼の継続的水質調査』を提案し、可能であれば次年度より実施を決議
『水質調査』を行うことにして春と秋の年2回実施。
以降、継続調査とした
地区内池沼
高坂丘陵地区内で住民が親しむことができる地獄坊池、呉器沼、調整池について水質調査をすることにした。