令和6年10月12日 高坂丘陵市民活動センターでは、敬老のお祝いを兼ねて、東松山市内で展開されている高齢者の生活支援のための様々な情報を一堂に集め展示し紹介しました。また、70歳以上の高齢者にはお土産も用意し、生活相談や希望者には健康相談にも応じました。当日の来場者はおよそ600名。高齢者の他こども達もやってきました。高坂丘陵地区は比企に連なる丘陵地帯にあり1980年代に住宅公団の住宅開発が始まり、以降移り住んだ住民はすでに70歳以上が60%以上を占める高齢化社会になっています。今回の催しも東松山市高坂丘陵地区の社会福祉協議会が主催し、毎年この時期に敬老の日のお祝いを兼ねて開催しています。
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「福祉の街」の展示は介護用品を中心に電動カートや電動車椅子、ベッドなど
ベッドから介助器具を使用したポータブルトイレへの移動支援の様子
「KENデンタルクリニック」は歯科の在宅医療に取り組んでいます。携帯歯科ユニットの展示と歯磨きによるオーラルケアの説明
「薬樹薬局」の展示では高齢者のため管理栄養士による栄養相談やインターネットによるオンライン調剤と薬の配達なども取り組んでいます。
「フレッシュミルクうまはし」(明治乳業)では骨とカルシュウムについて相談やアンケート調査
希望者には骨の健康チェックが出来る超音波測定装置「骨ウェーブ}を使った測定も行われた
「あんだんて」は障害者のための福祉事業就労継続支援作業所を運営し、木工製品を製作・販売しています。今日はその即売会。
東松山市「こども支援課」では若いお母さん方を対象に子育てについての相談に対応しています。
来場したこども達にも楽しみがあります。魚釣りゲーム、お茶が用意された休憩場所、バルーンのサービス、幼児ひろば等