【丘陵みどりの会】行燈方式公開検証会

今シーズン拡散防止を目的に設置した行燈(あんどん)方式の結果確認をひきのみちで行った。
透明シートを外して目視確認する限りカシノナガキクイムシは見つからなかった。
  • 立ち枯れ樹木
    • 全立ち枯れ(樹木No5)2023年度から24年度にかけて枯が進行した樹木
    • 部分立ち枯れ(No15)枝先数本が枯れ発生(No18)は株5又のうち1本が腐食
  • 18本中15本にアンドン仕掛けを施し残り3本でアンドンの影響の有無を確認・・影響なしと判断
  • No2とNo4,No6はシート内部及び根本に若干のフラスあり今期穿入されたものと思われる
  • 剥がしたシート内側への虫付着は認められない
  • 巻いた荒縄への虫付着、蓄積は認められない
  • 樹木中間に巻いた接着帯への虫付着認められない
  • No13,No14樹木はアンドンの影響も受けずいまだ未穿入を継続している
現時点での簡単な推定原因をまとめた