9月23日、快晴の中、日高市巾着田に行ってまいりました。 日高市を流れる清流の高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられた形がきんちゃくに似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになったと云われています。 直径500メ-トル、面積22ヘクタ-ルの川に囲まれた平地に500万本とも云われている曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇り、群生地は辺り一面が深紅に染まり、まるで絨毯を敷き詰めたような、眩しいほどの美しさです。 毎年、このシ-ズンに30万人が訪れていますが、その半数がこの美しさに惹かれ毎年訪れていると云われています。