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 2024.3/18更新
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高坂丘陵地区の古地図


 古地図  
 いろいろ調べてみました。一番古いと思われるのが明治17年に陸軍省が測量制作した「埼玉縣武蔵國入間郡坂戸村及比企郡石坂村」地図に現在の高坂丘陵地区がある。本当に何もない山の中でした。地図記号ではなく「雑」「楢」とか記載があるので森林。地図に記載があるのは「児沢」。
   
1884年 明治17年 2万分の1フランス式彩色地図(継合わせ)
周辺は「岩殿村」「田木村」「毛塚村」「高坂村」高坂には街道沿いに家がある。「八王子道」の越辺川には橋がなく、「川辺の渡し」と言われていたところ。地図欄外には渡河時の水深記載などある(陸軍省地図だから)ちょっと下流には(ここには記載されていないが)島田橋。巌殿観音参道に門前町として家が連なっているのが確認できる。
 【部分拡大】中央付近が今の高坂丘陵地区
 緑色の彩色のところに「雑」=雑木、「楢」=小楢と樹種が記載されている。
   
 1965年 昭和40年 5万分の1
高坂丘陵地区
今に残る地名として当時の字名「大塚原」「桜山」。今に残る「中丸沼」(今は中丸池)が記載されている。
   
 1970年 昭和45年 住宅公団計画図
 住宅都市整備公団資料「高坂」より
   
掲載:2021.11/6