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 2021.5/1更新

 都幾川矢来堰識別稚鮎放流

掲載 2021.5/1  
 皆さん矢来堰って知っていますか?南中手前の都幾川に掛かる唐子橋から下流に見える石積みの農業用取水堰です。唐子橋の上からはちょっと前まで、重機が作業している姿が見えました。ずいぶん長い工事だなと信号渋滞の車の中でぼんやり確認していましたが、今は川の両岸を斜めに横断する線が見えるだけになりました。
 東松山にも甚大な被害をもたらした令和元年東日本台風(2019年台風19号)により石積みの堰が流されてしまい、やっと魚道付きで復活しました。ゴールデンウィークの5月1日、ここに稚鮎を放流し魚道を上り堰の上で生息できるようになるか確認のため識別稚鮎放流イベントが行われました。
 【矢来堰右岸側】遠方に関越自動車道と唐子橋が見える。
 【矢来堰左岸側】農業用取水門近くに魚道が設置された。
 
 NPO荒川流域ネットワークの主催で、大勢の人たちが参加した。
 作業手順など説明があり、識別のための「油ビレ」切除を行う。
 最初は麻酔で大人しくなってもらい、  すかさず油ビレ切除
 時々手を川の水につけ接触温度を下げ、アユがやけどしないようにしながら作業。
 カウンターで識別稚鮎を数える。その数1,500匹余。
 元気な稚鮎が魚籠から飛び出そうとジャンプする。
 いよいよ放流。上流側に魚籠を傾けると勢いよく遡上を始める。
 堰の落差が大きいのでつづら折れのプール階段を設けているが、はたして上り切るか、秋口に油ビレのない成魚のアユが釣り上げられたら大成功。
 くらかけ清流の郷まではまだ難関が待ち構えている。よく釣り人がいる稲荷橋までは3kmの行程だがその手前に上用水堰、中井堰が待ち構えておりどちらも魚道がない。
   
  (YSK)