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 2019.5/18更新

 

 

 

「なぐり広場」視察研修報告

掲載 2017.12/1

  29年度 青少年育成推進員
    民生児童委員・児童福祉部会合同視察研修
 平成29年11月28日合同視察研修の目的地は飯能市上名栗にある「なぐり広場」です。当日は 東松山市民文化センターをバスで9時半過ぎに出発し越生を経て南進し、飯能市に入りここから 西におよそ30分、23Kmほど入間川の源流に向けて遡ります。狭い道の両側は晩秋の木々に囲 まれ、入間川が作った狭い流域に寄り添うように集まるいくつもの集落を抜け、やがて「なぐり広場」 が入る保健センター名栗分室に到着。この場所は入間川を挟んだ対岸の平地にあり、周りは山々に囲まれ豊かな自然と折り合う生活が見て取れます。
 この「なぐり広場」は保健センターの2階にある多目的集会室と栄養指導室、ここを拠点に地域の皆さんは、地域福祉計画に沿って地区の社協、自治会、名栗 地区の民児協、個人、ボランティアグループが共同で様々な福祉活動を行っています。例えば毎 週火曜日の10時から16時までは「なぐりの茶の間」として誰でもここに集いお話ししたり、お茶を 飲んだりゆっくり楽しめる場所になっています。また毎月第一火曜日はこの場所で大船渡から農 産物や海産物を送ってもらい支援市として地区の皆さんに販売する。ここは地域の広報誌「あん だかや」の発行所としてパソコン,プリンターなどが整備され、カラー版の広報誌を2ヶ月に1回名 栗地域800世帯に届けられています。
 今回視察メンバーおよそ30数名は責任者松原さんからの説明を受けた後2階の「なぐり広場」を 見学しました。ここの運営経費は社協と自治会連合会からの拠出とそれぞれのイベントでの若干 の参加費、ボランティアの皆さんの努力によっていると言うことでした。  地域の皆さんの連帯を軸に、熱意と創意工夫で住みやすい地域作りを進める名栗の皆さんには 今後ともますますのご発展をお祈りします。 
「 なぐり広場」の活動概念図
なぐり広場に集う各ボランティアグループがそれぞれの事業を手がけています。 高齢世帯の家事、庭木の手入れ、お買い物などをリーズナブルなチケット制を導入して お手伝いする「たすけあう名栗」事業、保育ホランティア「ちびっこランド」の事業、高齢者 を対象に各地区における「お茶のみ会」、会場まで高齢者の足を確保するための「送迎 ボランティア」など、地域の住みやすさを確保するための様々に事業を展開しています。 運営委員会は自治会、社協、民児委員会や個人のボランティアグループの代表が集ま りその活動方針を決めています。
 
県道53号線を上名栗まで西進 飯能市保健センター名栗分室 をめざし、入間川をわたる。建物 は保健センター。
保健センターの入り口
保健センター2F多目的集会室 「なぐり広場」、この部屋の奥右 側に広報誌「あんだかや」の編 集コーナーがある。
「なぐり広場」では折から「なぐり の茶の間が開かれていた。奥は 栄養指導室
「なぐり広場」の松原代表の説明
「なぐり広場」の見学に参加した 東松山市の皆さん
「なぐり広場」で開催する「なぐり の茶の間」の案内ポスター 毎週火曜日に開催。
「たすけあう名栗」高齢者など生活にサポートが必要な人のための支援事業の仕組み
県道53号線、小殿バス停から入間川を渡る架け橋、ここ入間川の上流域は冬に向かって 水量こそ少ないが清澄な水が流れている。堤防には桜が植えられ、春の時期には満開の 桜が楽しめそう。中央の山頂には観音像が建立されている。