第22回高坂丘陵地区
今年高坂丘陵地区は、誕生から30年になる節目の年に当たる。年ごとに衰退気味の体育祭を今年は盛り返すべく、自治会担当者の熱い思いを込めて、去る10月6日日曜日に開催された。
ここ桜山小学校のグランドは、昨夜来の雨が霧雨となって後を引いていたが、役員達は朝7時頃から準備に入る。9時からの開会の前には雨も上がり、水はけの良いグランドには、各自治会の10のテントが並び、元気な子供達が地面に敷いたシートの上を飛び跳ねている。
9時から開会、今年は今までと異なり10の自治会は、青、白、赤の3チーム分けにされ、競技は各チームの対抗戦とされた。
競技は、9時30分からの「じゃんけん列車」から始まり、「風船割り」、「玉入れ」、「出たとこ勝負」「大玉いくよくるよ」「パン食い競争」と、今回は大人と子供が一緒に楽しめるゲームに徹している。このため、各チーム全体で盛り上がりがでた。
競技の他、大東文化大学の協力を頂き、体力測定も行った。高齢化が進行している丘陵地区では、自分の体力を確認したい参加者で今年も賑わっていた.。