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 2023.9/28更新
 

オオキンケイギク防除

 
2016.5/22 掲載    2013.9/16掲載の更新版

 オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5月~7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。強靱でよく生育することから、かつては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。しかし、あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが禁止されました。
(環境省外来生物対策のホームページより一部転載)

     
黄色の花でコスモス似。 細長い単葉
花が咲き終わると種が大きくなる 種が風で多量に飛散する
   

花はコスモスに似た形状をしていますが開花時期が異なり初夏に咲きます。
オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが大切です。
駆除を行う際には、風などによる飛散防止のため、ビニール袋等に二重に梱包して移動させて下さい。 (飯能方式)
オオキンケイギクの栽培が禁止されている原因は、強靱な性質のため日本に古くからある在来植物に被害を与えるとされていますので、見つけたら上記の方法で駆除が必要です。

くれぐれも自宅で栽培等されないようにお願い致します。