松枯れ防止剤注入
散歩していると公園を中心にアカマツに黄色のテープが巻かれていて、弱っているけれど伐採する訳ではなさそうだし・・と見ていましたら、茶色の容器が挿されていました。
松枯れ防止剤の容器が太い樹木には容器(220ml)が7~8本、細い樹木には2本差し込まれています。
写真は散歩コースの千年谷公園、松風公園、柿の木公園で撮影したものですが、公社の担当者の話では地区内の公園にある松に対して薬剤を注入し松枯れ防止の処置をしているとのこと。
薬剤の注入は1時間ほどで吸収されるとのことですが、広範囲に処置が行われているので平成27年(2015年)2月27日までを実施予定日とされています。
薬剤は人畜無害ですが、決して容器を抜いたりしないでください。
薬剤の効果が表れ、松が成長して行くのを見守りたいものです。
松風公園内の松へ薬剤注入 | |
柿の木公園内の松へ薬剤注入 | 千年谷公園野球場の北側の松 |
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アカマツ林の宿命 | 東松山市「市民の森」の案内板から |