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2018.8/15更新

 

第4回里やまのめぐみ頒布会

掲載 2018.2/26 

 

 2月24日に松風公園最奥部(正確には松風緑地)で毎年春先に催される知られざる人気イベントが行われた。今回で4回目。10時開始に合わせて袋を持った人やカートを引っ張ってくる人、虫かごを持った小さな子と一緒に歩いてくるお母さん。もう開始前から列を作って待っている。しかも次々に。
 丘陵ホタルを守る会が行なっている腐葉土とカブトムシ幼虫の無料頒布会。東松山文化まちづくり公社の共催イベントだ。同伴のお母さん方が近づきもしない、あのグロテスクな子供達にどういう訳か大人気のぷりぷりのカ・ブ・ト・ムシ幼虫。
開始時間前からカブトムシ幼虫が腐葉土の下から出てくるのを見ながら待っている行列。開始20分前の様子。
落ち葉ボックスは昨年春にホタルの生息域の水質維持のために集めて堆積させたものが腐葉土になっている。5分の1くらいの体積なっているので箱を外して、上の落ち葉を取り除いて・・・
いよいよ腐葉土の中にいるカブトムシ幼虫探し。腐葉土は食欲旺盛なカブトムシの幼虫が食べた跡(糞)、いわゆる完熟腐葉土。これから春先の園芸には持ってこいの資材だ。
まずカブトムシ幼虫を探して、その後に腐葉土をもらう人たちみんなで共同作業。幼虫は一人5匹で80人近くの子供や孫のためにともらいに来たお年寄りなどが餌となる濡れ落ち葉と一緒に持ち帰った。夏まで楽しみが待っている。
 腐葉土の方も大人気で、ホームセンターで売っているものより格段に良いとの評価で次々に持参した袋に入れられていく。
やはり重いので、カートや一輪車持参できっちり持ち帰る抜かりない達人も多数。
カブトムシ幼虫は、次から次へとよくもまあという感じで出てくる。ころころに太った健康優良状態。列を作っている人たちに配るとあっという間に終わってしまった。
このあと、空になった落ち葉ボックスには春のホタル生息域整備作業で、運び込まれた落ち葉が満杯になって、水もきれいに維持されてホタルが飛び交うという下地ができる。ホタルが飛ぶ頃には、カブトムシが次世代のためにここを活用していく別の生物多様性サイクルが回っていく。里山のサイクルの手助けだが、一時代前の当たり前のサイクルをボランティアで維持しているというイベントでした。
 丘陵ホタルを守る会のみなさんお疲れ様!夏にはホタルを見に来ます!!