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 2023.9/28更新

第17回ひがしまつやま花火大会

 掲載 2016.8/31

 平成28年8月28日 毎年夏のイベント東松山花火大会は雨で始まった。例年は晴天が多く、今年は本来は前日の土曜日が本番だが、この日も折からの台風の影響か雨で一日順延された。28日は午後曇っていて、降らないだろうなと高坂駅から見物客の列の後にくっついて会場に向かう。若い女性たちは華やかな浴衣姿でお祭り気分。夏草の間を10分ほど歩いて会場に到着。と雨が降り始めた。

都幾川の河川敷に仮設された会場は前日の続いた雨にもかかわらず、水はけがよいせいかぬかるんではいない。屋台が賑やかに並んで、私達の席はなじみの店が用意してくれたブルーシート。この場所に着く頃は降り始めた雨も本降りに変わり、シートの上には水たまりができている。長丁場になるのでシートをせっせと拭いて座り込む。本降りの雨は30分ほど続き、その中7時から花火が始まった。

河川敷のサッカー場が仮設の観覧席で、3万人位の人が入れそうな広さがあるが、今日は雨模様のせいで1万人にも満たない観客は、1つの傘に入ったりそれぞれ傘を差しての見物が多い。

7時から始まった花火大会は9時に終了。この日用意された56発の花火は、地域の企業や団体、個人がスポンサーになり、東松山市商工会・東松山観光協会が主催となって毎年開催されている。

頭上に広がるいくつもの華やかな光の輪に、周りから拍手とため息が広がるうちにやがて9時、時折降ってくる雨の中で花火大会も終了。あたりに漂う火薬の香りの中、持ち物を確認して高坂駅に向かい人の流れに入る。