明里(あかり)点灯式
掲載 2016.8/11蒸し暑い初めての「山の日」の8月11日夕刻に高坂丘陵市民活動センター横の階段で「明里」の点灯セレモニーがおこなわれた。
まずオープニングは丘陵太鼓の勇壮な演奏。その音で、となりのスーパーマーケットの夕刻の買い物客が何事ぞと足を運び、また、涼しくなった夕刻の犬の散歩の人は犬と一緒に立ち止まって見入っている。この重低音は効果絶大。取り巻きがすぐにでき、皆気持ちのよいリズムに吸い寄せられ聞き入っている。 | |
セレモニーでは活動主体である高坂丘陵地区ハートピアまちづくり協議会と明里に絵を描いた桜山小学校校長先生の挨拶があり、このイベントの趣旨が理解出来ました。 | |
「明里」はA4サイズの明かり窓がありそこに桜山小学校の1年生が思い思いの絵を描き、LED照明で映し出される仕組み。明里は地元NPO法人Poco a Poco「あんだんて」が制作。 | |
夕闇が迫る中、しばらく太鼓の演奏が続く。 | |
幻想的に明里に映える絵をひとつづつ見て廻るのもたのしい。 | |
高坂丘陵地区まちづくりハートピア協議会がまちづくりイベントとして立ち上げ、毎年50個の灯籠を作り最終的には150個の規模のイベントとなるそうだ。今年は初年度の50個。先々増えていく明里はどんなふうになるのか楽しみだ。 |