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種蒔き講習会

掲載 2016年4月27日

 4月24日(日)高坂丘陵市民活動センターで、各自治会の花いっぱい推進員の皆様を対象に種まきの講習会が開催されました。
 この講習会はハートピアまちづくり協議会と高坂丘陵市民活動センターの共催で毎年2回行われているものですが、講義と実技そして実際に種まきから遮光までの盛りだくさんの内容でした。
 取材を通して草花を種から育てるのは大変なことだと、興味を持ちながらもしり込みしてしまいそうでした。今回はマリーゴールドなど5種類の種まきに挑戦です。    種まきからポット上げそして定植と大変なこともありますが、推進員の皆様でワイワイがやがやレイアウトを考えたり、楽みながら自治会の花壇を季節の花で飾ってほしいと願っています

2月に定植した工芸棟前のパンジー 参加者の受付
 市長とハートピアまちづくり協議会長連名の委嘱状が花いっぱい推進員に交付されました  小谷野地域支援課長の挨拶
戸森ハートピアまちづくり協議会長の挨拶  梶田支援課員による実技開始
トレーの底面に水持ちを良くするために赤玉土(小粒)を敷く  赤玉土の上に種まき用の土を5cm以上入れる
底面吸水をして種まき用土に十分水を含ませる  赤玉土の上に種まき用の土を5cm以上入れる
種が隠れる程度にまんべんなく覆土し軽く手のひらで抑える
発芽までトレー2枚と新聞紙を活用し乾燥防止と発芽を促すために遮光する。  スピードポッター(センター保管)を利用するとポットへの土入れが容易
ポットの底に土漏れと乾燥を防ぎ根張りを良くするために落ち葉を入れる  ポットの上に専用の板を乗せポット用土を乗せポットに土を落とし込む。1回の作業で135個できる
土の入ったポットをトレーに24個入れる(ぎゅうぎゅう詰めにしないことが大切)  役割を分担し共同作業開始

赤玉土をトレーの底に敷く  種を蒔く前に水を含ませた用土を平らにする
水が含むと結構重い 遮光をして発芽を待つ。マリーゴールドは3日程度で発芽するので、7割程度発芽したら遮光材を外す