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師走となって「年越しそばをこだわりのある美味しさで!」と毎年この時期に企画される好評の「手打ちそば道場」も今回で3度目。社会福祉協議会高坂丘陵支部の主催で丘陵センターを会場に行われました。参加者は15名で、ちょうど良い参加者数。先生、スタッフがそれぞれの実技指導で皆さんの作ったそばは持ち帰り、先生の作られたそばをゆでて美味しくいただいての2時間余の道場でした。 |
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「道場」開きでは戸井田先生による挨拶とスタッフの紹介があり、最初は座学から。力仕事もあり腕の見せ所なのか参加者の半数が「親父」達でした。 |
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そばはこだわりの北海道空知産 |
水はきちんと計って規定量を4回に分けて |
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レシピ |
こねる、へそ出し |
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手のし、棒のし |
四角く延ばす(簡単ではなさそう) |
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厚さを手で覚える |
折り方・切り方の実演講義 |
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粉をはらって納めて。 |
先生の講義はここまで、今度は参加者それぞれが実際にやってみる事に。「そばが答えてくれる」レベルまで20年かかるとの話。一体どこまでできるやら・・・ |
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慣れない手つきでこねる!日射の影響もありカーテン締めてやや暗め。 |
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四角四面のお父さん方(失礼!)は四角にならず四苦八苦 |
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ゆで方は瞬間芸のようなもの |
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出来立てのざるそばを皆さんで頂く。そば湯もすぐ横にあり、美味しさは格別。 |
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ご夫婦で参加の森山さんに感想をうかがうと、「これから夫婦でそれぞれ手打ちそばを作ってみて、旨く出来た方が打ち手、もう片方が食べ役になるだろう」との事でした。これを機会に夫婦の共同作業が続きそうです。おみやげとなったそれぞれの「作品」は今晩のメニューとなることでしょう。先生が講義の色々な場面の中で酒の肴の発展性を話してくださいましたが、その内容を実践できるとそばの酒席がおいしい光景となりそうです。皆さん奥義を極めてください。 |
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